Why Nostr? What is Njump?
2024-06-21 03:13:46

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【AWS Step Functionsを使ってAmazon Connectによるユーザーへの自動架電を行う】
はじめに AWS Step Functionsを使ってAmazon Connectによるユーザーへの自動架電を行う方法をまとめました。 Amazon Connectによる自動架電は、以下のようなユースケースでの利用が考えられます。 システム障害発生時に運用担当者へ自動でアラート通知を行いたい 予約の確認やリマインダーを自動化して業務を効率化したい 新商品やキャンペーンの告知を顧客リストに自動架電で行いたい AWS LambdaとAmazon SNSを組み合わせてAmazon Connectによる自動架電を行う方法については、以下の記事が参考になります。この記事では、Amazon SNSをトリガーにしてAWS Lambda経由でアウトバウンドコールを行っています。 今回は、Step Functions ステートマシンを起点に、Amazon Connectによる自動架電の方法をまとめました。 AWS LambdaではなくAWS Step Functionsを利用することで、以下のようなメリットがあります。 ワークフローをグラフィカルなインターフェースで定義できる 複雑なロジックをコーディングせずに実装できる 並行処理や条件分岐、エラー処理などを簡単に実装できる Step Functions ステートマシンを起点にしますが、Step Functions ステートマシンを呼び出すAWSサービスは、以下の通り多くあります。 AWS Lambda Amazon API Gateway Amazon EventBridge AWS CodePipeline AWS IoT ルールエンジン AWS Step Functions Amazon EventBridge の一機能である Amazon EventBridge Pipes でも、ターゲットをStep Functionsに設定することが可能です。 ソースは以下が選択できます。 Amazon DynamoDB Streams Amazon Kinesis Data Streams Amazon MQ broker Amazon MSK stream Amazon SQS queue Apache Kafka Streams 以上のように、様々なAWSサービスからStep Functionsを呼び出すことができます。 前提条件 Connectインスタンスは作成済み。電話番号も取得済み Step Functions ステートマシンを作成 AWS Step Functions ステートマシンを作成します。 フローには、StartOutboundVoiceContactのみを挿入します。 [設定]タブのAPI パラメータに以下の値を記載します。[入力]や[出力]、[エラー処理]タブはデフォルトのままです。 InstanceId インスタンスID ContactFlowId コンタクトフローID SourcePhoneNumber Connectインスタンスで取得した電話番号 DestinationPhoneNumber 発信先電話番号 Attributes Connectフロー内におけるユーザーが定義するコンタクト属性 インスタンスIDとコンタクフローIDは、今回アウトバウンドコールで利用するConnectフローから確認できます。Connectフローは後述します。   APIの詳細は以下をご参照ください。 DestinationPhoneNumberとAttributesの値は、ステートマシンの実行時に渡します。 [作成]をクリックすると、自動生成されるIAMロールを確認できます。 connect:StartOutboundVoiceContactアクションを実行するには、手動でIAMポリシーを作成する必要があります。 Step Functions では、最適化された統合の IAM ポリシーを自動生成できますが、AWS […]
https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-connect-stepfunctions-startoutboundvoicecontact/
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